週刊あんこ

和スイーツの情報発信。あんこ界のコロンブスだって?

東西比べ「一幸庵」の栗蒸し羊羹

先日、京都の老舗「亀末廣」の栗蒸し羊羹を取り上げたところ、あん友から「東京にもいい栗蒸し羊羹がいっぱいある。例えば茗荷谷の『一幸庵』。予約してから行かないと手に入らないよ」とメールが入った。 なので、今回は和菓子界でも評価の高い「一幸庵」(…

進化系?😎きんつばのバラエティーSHOW

京都あんこ旅の締めは驚きの「きんつば」群です。 きんつばの星座?いやバラエティー化? まずはほんの一部、下の写真を見ていただきたい。 ベースは円形の小ぶりな手焼ききんつばだが、上に乗っている具が上からピスタチオ、くるみ、実山椒(みざんしょう)…

つぶ餡とこしあん😎京老舗の焼き菓子

「あん古都」京都の奥深さについて。今回は焼き菓子を取り上げたい。 キラ星が多すぎて、選択が容易ではないが、たまたま出会った「本家玉壽軒(ほんけたまじゅけん)」の二品をご紹介したい。 つぶあんとこしあんの絶妙な焼き菓子。 「くずや」と「茶つう」…

京都大納言の瓶詰😎塩芳軒の傑作か

和菓子界の新しい動きの一つが小豆の美味さをストレートに押し出した老舗の「自家製あんこの瓶詰め」。あんこをジャムのように瓶に詰める。 あんこは和菓子の基本なので、よく考えてみれば、これほど理にかなった商品はないかもしれない。 これって和菓子に…

ビヨンセか😎京都「亀末廣」の栗蒸し

目的の一つだった栗蒸し羊羹をついにゲットすることができた。 京都に来たら、やっぱりここは外せない。 御菓子司 亀末廣(かめすえひろ)。 創業が文化元年(1804年)。現在7代目(8代目も修業中)。 敷居が高そうな外観だが、実際はむしろ敷居が低い…

孤高のあんこ🤩「川端道喜」食べる

【ここから始まった 発端】 今年5月、東京FMにゲスト出演したとき、パーソナリティーのホラン千秋さんから「これから食べてみたい一品は?」と聞かれ、「川端道喜のあんこの入った粽(ちまき)ですね」と答えてしまった。 想定外の質問だったのと、ホランさ…

京都おはぎの底力😎ついに巴屋へ

京都のおはぎ、と言えば「今西軒」が真っ先に浮かぶ。 つぶあん、こしあん、きなこ。基本的にこの3種類しか売られていないが、早朝から行列が出来、京都おはぎ界の頂上に位置する名店と言っても過言ではない、と思う。 だが、約4年前のこと。私のあん友でも…

京都のすごみ😎神馬堂「やきもち」

秋は京都に行きたくなる。コロナで約3年ぶりの訪問となった。 まずはあんこ山脈の頂点の一つに草鞋(わらじ)を脱ぐことにした(江戸時代か?)。 これまで行けなかった、上賀茂神社門前にある「神馬堂(じんばどう)」。 ここの名物「やきもち」(葵餅)は…

絶妙😋吉祥寺の冷やし丹波大納言

めっきり秋らしくなってきたが、あんこの女神がほほ笑む季節、でもある。 本日はジョージ(吉祥寺)の和菓子屋さんで見つけた「利久豆腐」と「冷やしぜんざい」を取り上げたい。 昔、近くに住んでいたので、よく遊んだ街。 久しぶりにヨドバシ吉祥寺(近鉄百…

あの村岡総本舗の「シベリア」に驚く

本日はとびきりレアなお取り寄せ。 小城羊羹(おぎようかん=佐賀・小城市)の老舗和菓子屋「村岡総本舗」のシュールな「カシューナッツ羊羹」を食べてみたくなって、通販を開いたら、「カシューナッツ羊羹セットA」(カシューナッツ羊羹1本+シベリア2個)…

三度目の正直😎小倉屋「豆大福&大福」

水戸に東京三大豆大福に負けない大福専門店がある、という噂を聞き付けたのは約3年前の冬。 品書きは豆大福と大福だけ、というコアな、ある意味では強気の大福屋さん。 午前中に売り切れてしまう、という情報も耳に届いている。 予約しないとゲットできない…

超レア🤩あんマーガリン&しそ巻き笹もち

かつて二本松藩があった福島・二本松市はあんこの隠れメッカである。 江戸時代末期から続く、いい和菓子屋が多い。 みちのくあんこ旅できらりと光る「あまい宝石」を見つけた。 コンクリートのシンプルな建物に「玉家」のくすんだ金文字。 いい店構え。 思わ…

絶滅級⁉串だんご&あわ饅頭😎会津編

城下町・会津若松には歴史のある和菓子屋が多い。 鶴ヶ城(若松城)が遠くに見える「日本一本店」もその一つ。 創業は明治時代末期。 「餅、赤飯、和菓子」と染め抜かれた日除けがどこか懐かしい。 餅菓子を中心に饅頭類も手づくり。下町感。 会津若松市内で…

東北編😎茶屋の「つきたてあんこ餅」

あんこ旅で久しぶりにみちのく会津へ。 会津は東北でも有数の和菓子のメッカだが、あんこ餅など餅の美味いエリアでもある。 野口英世記念館近くの「清作茶屋」もその一つ。2代以上続く歴史のある一軒家茶屋。古民家づくりが期待感を高める。 早朝9時にクル…

ウマ🤩スモーク羊羹×スコッチ=ゾーン?

宇都宮の老舗和菓子店「高林堂」(こうりんどう)で、クールな和菓子に出会った。 ジャンル的には創作ようかんになると思うが、黒いシャレた箱に「燻×羹(くんばいかん)」と凝ったネーミング。そこだけ異質の世界が黒くきらめいているようで、つい引き込ま…

旧中山道の宝石😂酒まん&塩もなか

ローカルには「宝石」が埋まっている。 あんこ旅のボーナスみたいなもの、と言えなくもない。 今回は旧中山道・松井田宿(群馬・安中市)で見つけた、スグレモノを取り上げたい。 明治7年(1874年)創業の「たわらや」。 信越線松井田駅から歩いて約10…

「日光vs成田山」甘味処が面白い

残暑がまだまだきつい。 なので、今回は甘味処の「冷たいあんこ」を取り上げたい。 あんこ旅の途中で日光と成田山で草鞋を脱いだ。あんこ山二つ。 ターゲットはオアシスのような甘味処(甘味カフェ)二軒。 あんこの冷戦か? 勝手にVS形式にしたが、あんこの…

こしあん&お餅の絶妙「権五郎力餅」

餅にあんこを乗せただけのシンプルな「あんつけ餅」を無性に食べたくなるときがある。 鎌倉・長谷名物「権五郎力餅」をようやく食べることができた。 その数時間前。一軒家のあまりに素朴な店構えに期待が膨らむ。 店は終戦直後に建てたバラック造りをほとん…

究極の水ようかん⁉「三ツ山vs吉田屋」

水ようかんのおいしい季節なので、久しぶりに水ようかんのメッカ、東照大権現が眠る日光へ。 約2年前に「綿半」と「鬼平」の食べ比べを決行したが、コロナ禍はまだ治まっていない。 syukan-anko.hatenablog.jp 今回は2年ぶり第2弾と意気込んだが、果たし…

12種類のシベリア🤩あんこ変化に驚く

和菓子の中でも「シベリア」は面白い位置にいる。 羊羹(水ようかんやあんこもある)をカステラ生地でサンドしていて形がほぼ三角形。どこかノスタルジックな、和菓子というより和洋菓子と分類したくなる不思議な存在。 さいたま市岩槻区に「面白い店がある…

金沢であんラッキー😁レアな焼き立て

今日はお盆帰省ラッシュのピーク。なので、蔵出し特別バージョン。 あんこ旅で金沢に舞い降りた(?)ときに、ホテルのフロント女子が教えてくれた、ユニークなあんこの焼き菓子をご紹介したい。 これぞあんラッキーな、出会い系あんこ菓子。正確には餡ラッ…

「水羊羹評論家」絶賛の水ようかん

もうすぐ大好きな作家・向田邦子が台湾上空で亡くなって41年になる(8月22日)。 「水羊羹評論家」と自称するほど、水ようかん好きだった。 特に東京・南青山「菓匠 菊家」が御用達だった。 なので、今回はその水羊羹を食べることにした。猛暑の中のオ…

群林堂のいぶし銀「くず桜」の存在力

東京・護国寺「群林堂」と言えば、東京三大豆大福(誰が命名したかは不明)の一つに数えられる豆大福の名店だが、炎天下、久しぶりに足を運んだ。 で、ゲットしたのが「大目玉」の豆大福とかのこ、それに季節限定の「くず桜」。 いつも大行列なのに、午前中…

あの新宿「時屋」の「冷やししるこ」

第1ラウンド 新宿「時屋(ときや)」といえば、ドラえもんを生んだ藤子不二雄が愛したどら焼き屋兼甘味喫茶。 どら焼き好きにとっては避けては通れない場所でもある。 あまりに暑かったので、久しぶりにここでオアシスすることにした。 小豆色の日除けのれ…

大谷とあんこタイム🤩岩谷堂羊羹を味わう

本日は大谷翔平スペシャル版、と行きたい。 きのうは2度目のオールスター出場で、カーショーから初ヒットを放ち、1塁でけん制球に刺されるなど、スーパースターを超えるメガスター(アストロズ・ベイカー監督談)として、ひときわ輝いていた。 その大谷翔平…

木曽路の絶品😂「元祖そば饅頭」

今回はあんこ旅の中で出会った木曽路の「そば饅頭」の美味さについて、書きたい。 そば饅頭と言うと、京都の「本家尾張屋」や「かわみち屋」が有名だが、それらは焼き菓子で、個人的には「へえー」という美味さだったが、中山道あんこ旅の途中で立ち寄った「…

炎天消えた「奇跡のクリームあんみつ」

犬も歩けば、極上クリームあんみつに当たる? 炎天下、中央線・高円寺駅前を散策中、そこだけぽっかりとセピア色の甘味処を見つけた。 まさか? 令和4年夏から昭和へタイムスリップ? 「甘味の店 あづま」のあまりにレトロな店構えに、あんこハートがときめ…

湯島で「氷あずき+小倉アイス」

猛暑とコロナ増で「うっとーしー!」日々が続く。 こういう時は大好きな甘味処でかき氷、と涼みたい。 久しぶりに東京・湯島の甘味処「みつばち」の暖簾をくぐる。奥が喫茶室。 創業が明治42年(1909年)の老舗甘味処。 いつもなら「小倉鹿の子」に目…

近江町市場のワオ🤩「おはぎ&豆大福」

あんこ王国の一角、金沢は京都と似ていて、上菓子屋と生菓子屋(まんじゅう&餅菓子など)が混在している。 金沢和菓子文化を作った戦国武将・前田利家は茶人としても知られ、京都の街造りをした豊臣秀吉と競うように(ある種ライバル関係でもあったようだ)…

あんこの衝撃🤩戸水屋「まきだんご」

金沢あんこ旅で出会った和菓子の中で、もっとも驚かされたのが、寺町にある「戸水屋(とみずや)」の「まきだんご」です。 まきだんごって何だ? 何はともあれ、写真を見ていただきたい。 素朴なつぶしあんがびっしり! 見た目は大きなおはぎだが、中身が柔…