週刊あんこ

和スイーツの情報発信。あんこ界のコロンブスだって?

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

薄皮饅頭やっぱり美味い

柏屋の薄皮饅頭(うすかわまんじゅう)について書くのは気が引ける。 あまりにもポピュラーになっているからだ。それでもこの饅頭は避けて通れない。 創業が江戸時代嘉永5年(1852年)。初代が奥州街道郡山宿であんこを薄い皮で包んだ蒸し饅頭を売り出…

神保町「こし餡どらやき」

こしあんのどら焼き、というのはあまりない。 ありそうだが、不思議にない。 しかもそれが明治38年(1905年)創業の老舗、となると極めて珍しい。 あの「上野うさぎや」でさえ、創業が大正2年(1913年)である。 東京・神田神保町の「亀澤堂」で…

京都の和三盆氷あずき

虎屋、といえば言わずと知れた和菓子界の頂点の一つ。 室町時代に創業し、皇室御用達の名店として君臨し、明治維新後、天皇とほとんど一緒に東京・赤坂に本店も「遷都」してきた。 だが、もともとは饅頭屋(諸説ある)で、京都御所近くに旧本店がある。 その…

戦国ロマン「くるみ餅」かき氷

大阪・堺といえば、室町・戦国時代に世界を相手に商売を行った環濠都市国家。千利休を生んだ場所でもある。 今は過日の面影はない。壮大なロマンのかけらも落ちていない。 だが、そこに室町時代末期に創業した「かん袋」がある。京都・今宮神社参道の「一文…