2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
編集長「デルタ株で明け、オミクロンで終わりそうな令和3年になったけど、週刊あんこ的にはあんこに明け、あんこに暮れた年になった」 あん子「いつものことでしょ? こんな時代にあんこ三昧なんて甘すぎます(笑)」 編集長「でも和菓子屋さんの状況を考え…
こしあんのしずくが凝縮すると、こうなるかも? いやいや、こしあんの宝石・・・表現が追いつかない(トホホ)。 天と地を結ぶ東京スカイツリー周辺をあんこ行脚していたら、「珠玉のあんこ玉」に出会ってしまった、という感じ。 浅草・向島の老舗和菓子屋さ…
意外かもしれないが、中央線沿線にはいい和菓子屋が多い。 かつて三鷹に住んでいたので、私的にはなつかしい「スイートあんこライン」(笑)。 今回ご紹介するのは阿佐ヶ谷の和菓子処&喫茶室「とらや椿山」。 ここで食べたあんこの雪崩れ(と表現したくな…
なぜか縁のなかった「東京三大豆大福」の一角、泉岳寺「松島屋」へ。 何度か電話し、3回目にようやく繋がり予約が取れた。 三大豆大福の残りの2店(護国寺「群林堂」、原宿「瑞穂」)も行列覚悟で行かないとゲットできない(特に群林堂)。 並んだ末に目の…
東京・巣鴨はあんこのメッカの一つ。 元祖塩大福「みずの」やあんぱんの名店「喜福堂」はじめいい店がとても多い。 ひと昔前は「おばあちゃんの原宿」などと呼ばれたが、今ではシャレた店が軒を連ね、個人的には原宿の方を「若者の巣鴨」と呼びたい気分(笑…
「羊羹ファンタジア」(会津若松・長門屋)や「秋襲(あきがさね)」(京都・鶴屋吉信)「りぶれ」(山形市・佐藤屋)など創作ようかんの世界がきらめいている。 その星々の中で異彩を放っているのが「一枚流し麻布あんみつ羊かん」である。 東京・西麻布「…