2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
粟饅頭、ひらがなで書くとあわまんじゅう。 これがほっぺたが落ちるほどうめ~、と知っている人はまだ少ないと思う。 粟(あわ)をもち米と混ぜて皮を作り、手作業でこしあんを包み込む。それを蒸し籠で蒸したものだが、この美味さは私にとっては格別である…
「あんこを求めて三千里の旅」で、信州・飯山市に足を延ばした。 「雪国の小京都」とも呼ばれるお寺の多い、人口2万人ほどのちいさな町だが、和菓子屋が多い。 たまたまここに300年の歴史を持つ「御菓子処 京香屋(きょうこや)」の存在を知り、電話して…
東京・日本橋というより、江戸・日本橋と言った方が正しいと思う。 ここに徳川の時代から暖簾を下げ続けているのが「榮太樓(えいたろう)総本舗本店」。 和菓子が好きな人でなくても、名前くらいは聞いたことがあると思う。 ここの金鍔(きんつば)が凄すぎ…
饅頭(まんじゅう)の中でも温泉まんじゅうは格別である。 たまに行く箱根で、気が向いたときにお土産に買うのが「元祖温泉まんじゅう」。 数多い箱根温泉まんじゅうの中でも、ここは外せない。 それが箱根湯本駅から目と鼻の先の「丸嶋(まるしま)本店」。…