週刊あんこ

和スイーツの情報発信。あんこ界のコロンブスだって?

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

常陸太田の奇跡「笹だんご」

和菓子好きの知人から面白い情報が入った。 新潟の笹だんごそっくりの餅菓子が茨城にある、というのである。 しかも由来があの水戸黄門(徳川光圀)にまでさかのぼる、という。 かつては十軒以上が地元の名物として作っていたが、今では一軒だけ。それも元祖…

京都の粋「しぐれ傘」

京都の畏友が持ってきてくれた手土産は面白いものだった。 メディア仲間の懇親会でのこと。 いつものように「はい、これ」ポンと手渡すだけ。説明はない。 これが曲者で、京都のすごさと奥の深さを感じさせるものばかり。 家に持ち帰ってから、きれいな包み…

浅草きんつば界「張出横綱」

東京・浅草はきんつばの聖地だと思う。 何といっても、私が大好きな「徳太楼(とくたろう)」がいぶし銀に光っているし、合羽橋には「江戸昔菓子」の「梅源(うめげん)」がある。どら焼きの「亀十(かめじゅう)」などもまずまず美味い。あの大行列はいただ…

信州「栗の町」の純栗かの子

「純栗かの子」はたまらない。 私的には信州・小布施町(おぶせまち)が天国に近い場所。 頭に描いただけでヨダレが出かかる(失礼)。 人口1万人強のちいさな町に栗菓子屋の老舗が5軒ほどある。 桜井甘精堂(さくらいかんせいどう)、小布施堂、竹風堂が…

日光「湯沢屋」の酒まんじゅう

酒種で発酵させた酒饅頭(さかまんじゅう)の歴史は古い。 あまりに古い。 鎌倉時代、南宋に渡った聖一国師(円爾)が中国から伝えたとされる。 気が遠くなる話ではあるが、これが実に美味い。 古くて新しい。本物なら、まんじゅう界の頂点だと思う。 私は職…